会津柳津ツーリング（清流の宿かわち）
9月18～19日 （日・祝） 天気：晴れのち雨 走行距離：1日目 382㎞ 2日目 259㎞ トータル641㎞
メンバー車種
SV650X,SV650ABS, SV650ABS,Vｽﾄﾛｰﾑ250,TROJAN,YZF-R6,TMAX,CB400SF,Demon150GR,S1000RR,V7SP,Monster,車 12台＋1台
台風14号の接近もありましたが、1泊ツーリングと言う事でカッパを着て出発を覚悟しました。
しかし、ラッキーな事に朝6時50分時点で雨は降っていなくて、心配なのでカッパのズボンだけをはいて出発しました。
店前からは4人、後は東北道の蓮田SAに7時30分集合にしました。予定通り集まり、那須高原SAでもう1人合流し総勢12台で東北道を北上しました。
予定通り福島西I.Cで降りて昼食場所の岩代屋敷大王へ向かいました。駐車場も広く店も広いのですぐに座れ、各自好きなものを注文、私はウナギののぼりを見て食べたい衝動にかられ福島で愛知県産のウナギをいただきました。もちろん欲張ってもりそばもいただきました！
お腹いっぱいになり、晴れ間も見えて来たので福島三大ラインを走る為に給油後、磐梯吾妻スカイラインを目指しました。走行途中に硫黄の匂いがする場所を走り、つばくろ谷で休憩。上の方では曇っていたので景色がちょっと残念でした。
1人つばくろ谷を通り越して行ってしまったタイミングで雨がポツポツ落ちて来たので、ほどなくして出発。峠を下り始めるころには霧も出てきて全く前が見えなくなりました。ゆっくり下りましたが、路面も結構濡れてきてカッパを着たくても止まるスペースもなく私はそのまま下りました。みんなは途中でカッパを着たようです。下で合流すると今度は完全なる雨で、福島全域に雨雲がある状態なのでレイクラインとゴールドラインはあきらめて真っ直ぐ宿に向かいました。
私はカッパを着るタイミングを逃し、全身ずぶ濡れになりながらそのまま走り、宿手前のガソリンスタンドで13Lタンクのバイクに12.12L給油しました。ギリギリ間に合い良かったです。
清流の宿かわちでは、バイクを停める為にテントの用意、ライダーの為にタオルの用意もしてくれていて、毎度おもてなしに感動します。
着替えて濡れた物を干し、ライディングシューズにも新聞紙を入れ乾燥させました。
人間も早速温泉に入り、濡れた体を温め普段よりもゆっくり温泉を堪能しました。
18時15分より宴会開始、感染予防対策もしっかりした中で美味しい料理の数々とお酒をいただき盛り上がりました。二次会も部屋で食べ飲み、10時頃には解散となりました。
翌朝は晴れ、朝食後に美味しいコーヒーをいただき、出発前に記念撮影をして9時に宿を出発しました。
一般道の山道を走り、道の駅たじまで休憩、雨が降り出しカッパを着て東北道の西那須野塩原I.Cより高速を使い全員無事に帰宅しました。
私はガソリンスタンドに寄り14時30分頃に帰宅出来ました。