G.W2泊3日 志賀草津道路・雪の回廊~岐阜~長野
5月3~5日(水~金) 晴れ 3日375㎞、4日245㎞、5日350㎞ 合計 970㎞
メンバー車種
SV650ABS,SV400,TROJAN,Demon150GR,Monster,S1000RR,V7SP,V7SP 合計8台
5月3日
ゴールデンウィーク後半初日、高速道路の渋滞を予測して朝6時20分店前集合。30分には予定通り出発しました。
思った通り外環草加ICからすでに渋滞。川口JCTを過ぎると普通に走ることができましたが、関越道からはまた渋滞になってしまいました。高坂SAで7時40分から合流予定の方もいましたが少し遅くなってしまいました。
高坂SAで休憩後もずっと渋滞でしたが、駒寄PAで休憩後、駒寄スマートICで一般道に出て、やっと渋滞から解放されました。
渋滞で時間が押してしまったので昼食を予定していた“うし代亭”には遅れる旨を連絡しました。
12時ちょっと前にお店に到着、それぞれ好きな物を注文しました。
私は2色そばと舞茸の天ぷらをいただきました。朝が早くガッツリいただいたので、お腹いっぱいになりました。
それから今日の目的地、雪の回廊へ。山々には雪が残り素晴らしい景色でした。自転車で走っている人たちもたくさんいて、前の車が対向車とすれ違うたびに止まってしまい、坂道で止まりたくない私は必死でした。まもなく雪の回廊が見えてきましたが、写真で見るより低く、アッと言う間に通り過ぎてしまいました。日本国道最高地点、標高2172mの碑のところでみんなで記念撮影をして「今年は暖かかったから雪が少ないんだね」などと話したりして、その場を後にしました。
その後は道の駅“北信州”で休憩しましたが、渋滞の影響もあり更に時間が押してしまいました。
あとの予定を白紙にして、信州中野ICから高速に乗り、岡谷ICで降り今夜の宿“民宿すわ湖”に向かいました。
“民宿すわ湖”に着くとメンバーの1人が「ここ泊まったことあるよ」と言うので記憶のない私は不思議に思いながら夕食のすき焼きをいただきました。
夕食の最中、他の人がお店のホームページを確認して5年前にも来ていたことを教えてくれました。
温泉付きで1泊2食8000円、夕食も朝食もおいしくてリーズナブルで大満足でした。
5月4日
“民宿すわ湖”で朝食を済ませ、店前で記念撮影をして朝9時予定通り出発しました。
まずガソリンスタンドで給油して、道の駅“今井恵の里”でおみやげを買い、自宅に送る手配をしました。
それから峠道を走り、“清水牧場チーズ工房”に寄りましたが11時でもほとんど売り切れてしまっていたのと、冷蔵でないと持ち帰れなかったため、なにも買わずに出発しました。
その後また山道を走り、“風車”で昼食。ここは予約していませんでしたが、すぐに入れここでもそばをいただきました。
この日はすべて下道、峠道でほぼ予定通りでしたが、あと2㎞で宿泊予定の“いろりの宿”に到着というところでSV400のエンジンがかからなくなり、とりあえず押して行くとのことだったのでヘルメットを預かり、私たちは宿に向かいました。
宿に着き、旦那さんに「軽トラックないですか?あと板も」などと話しているとオートバイのエンジン音が聞こえ「エンジンがかかった」と走ってきました。無事ツーリングが続けられそうで良かったです。
お風呂に入り、昨年は地区合同で花火を上げていただき感激しましたが、今年は宿が独自に綺麗な花火をあげてくださり、さらに感激しました。
それから夕食はジビエ料理、しし鍋、鹿肉、熊肉、サル肉、あまごなど美味しい料理に大満足でした。
先日の民宿すわ湖でも二次会は部屋で持参したワインを開けましたが、この日もやはりワインを開け楽しみました。
5月5日
今朝もおいしい朝食後、記念撮影をして9時に出発しました。
宿を出て、また山道を走りましたが、山道は怖くて速くは走れないので“としちゃん”と2人でゆっくり走り、休憩場所“ドラゴンママ”へ向かいました。私たちが最後だと思っていたのですが、到着すると1人しかいなかったので、電話をかけてみると3人は道を間違え林道に入ってしまった?2人はドラゴンママを通り過ぎ、先の道の駅花桃の里にいると言う事がわかったのでゆっくりすることが出来ました。ドラゴンママで田舎こんにゃくを食べ、五平餅などをお土産に買って、3人が来て花桃の里まで行きました。
新東名森掛川ICを目指して山道を走りましたが、昨年9月の台風による土砂崩れで通行止めのところがあり、また引き返したりして予定より少し遅くなりましたが、午後1時森掛川スマートICから新車名に入りに、掛川PAで昼食をとり帰路につきました。
今年のゴールデンウィークツーリングは、お天気に恵まれて3日は渋滞にはまってしまいましたが、あとはスムーズに綺麗な景色と温泉、食事を楽しむことが出来、全員無事に帰って来られた事が何よりでした。