YECツーリングレポート モトパラダイス関東in信州松代
9月27日、28日
1日目
今年のモトパラは21回目の開催となった、今までの趣向を変えてなのかこの地での開催は初めてとなる長野県長野市松代町で行われ、宿泊施設の理由によるため参加収容人数も600名の限定でした。
出発当日、秋晴れを予感させる天気に迎えられ午前7時半に店を出発。
店からのアクセスを考えると毎回同じく、国道4号線を北上して東京外環自動車道から関越自動車道に入り上信越自動車道を通ってのルートとなりました。
けど、このルートでは高速道路だけのアクセスになり、あまりにも単調なツーリングになってしまうことを懸念してか斎藤さんの提案で、途中の上田菅平ICで高速道路を出て、国道144号線、国道406号線の菅平経由で、去年 福井に転勤した西村さんと待ち合わせしている「道の駅 おぶせ」に行きたいとなったが、西村さんとの待ち合わせ時間を考えると一般道での移動は時間的に難しく、帰りにその提案を引き受けることで却下させてもらいました。
たしかに待ち合わせしている道の駅おぶせは、「小布施ハイウェイオアシス 道の駅おぶせ」と言う名の通り上信越自動車道 小布施スマートと直結しており道の駅とはドアtoドア。
そのためツーリングに不可欠な景色やワインディングがないまま、往路のほぼ9割以上高速道路という単調な道のりでした。
しかし全行程を高速道路としたお蔭で西村さんと待ち合わせしていた11時半には途中休憩を取っても余裕で間に合い西村さんと合流でき、久しぶりに元気そうな姿を見ることも出来よかったです。
ここで今回、初顔合わせとなる西村さんと藤井さんも挨拶を交わし時間的にも昼食タイムなのでそのまま昼食をとりました。
昼食後、寺町で風情のある小布施の街を散歩して、葛飾北斎が小布施を訪れたときに立ち寄ったと言われる小布施堂本店に立ち寄り、昔ながらの栗菓子や栗洋菓子など栗菓子では名店らしくティータイムにはかなり早いけどモンブランをを頂きました。
小布施の街も十分に楽しんだので、会場の在る信州松代に向けて出発したが小布施と松代は直線距離で10kmと近くアッと言う間で少々早目の到着となってしまったので各々温泉に入ったりユックリ寛いだりして時間を過ごし、6時半からのパーティに備えた。
この時に初めて同じ長野県に在る御嶽山が噴火したことを知った。長野でのモトパラということで御嶽山の噴火を心配してのメールも携帯に届いたが、御嶽山と松代とは距離があるため全くと言っていいほど影響はなくイベントも予定通り開催されました。
今回初の試みである一つのホテルを会場にして食事もホテルだけということもあって、600人が一同介してのパーティで心配になるのが食事であった、特に今回は立食パーティだったので食事もバイキング形式。そのため600人となると料理の確保が心配だったので、そこは各自作業分担をして効率よく料理を確保することができました。
パーティも終盤に近づきいよいよモトパラ恒例の大抽選大会でしたが、残念ながら今年は抽選には当たらずの結果でしたが十分に楽しむことができパーティも終宴となったため部屋にもどり二次会の始まり!!こうして信州松代の夜は楽しく過ぎていきました。
1日目走行距離:286km
2日目
朝食も前日と同じくバイキングとなっており何処のホテルでも同じような料理が用意されていました。
ただ前日と違ったのは立食ではなく、テーブルとイスが用意されており夕べとは違ってゆっくりと朝食を戴くことができました。
毎年お約束となった各二輪メーカーのキャンペーンガールとの記念写真を撮り、ハーレム状態で鼻の下を伸ばしきった杉本さんを傍から眺め楽しいんでました。
午前9時頃合いが良い時間になったので会場を後にして、前日に斎藤さんが提案していた国道406号線の菅平経由国道144号線でロマンチック街道を走った。
この時期ではまだ紅葉の季節には早いけど、秋晴れで真夏の暑い時期に走るロマンチック街道とは違って清々しく走ることが楽しく感じられる帰り道となりました。
一方、西村さんとは菅平で別れ単身福井へと帰って行きました。
私たちはロマンチック街道に在る、道の駅八ッ場に寄り、そのまま関越自動車道 沼田ICから帰路に着きました。
前日がほぼ高速道路だけの道のりだっただけに、復路は秋のツーリングを楽しむべく走ってても楽しい道をラインディングできたので皆も満足できたのではないでしょうか。
今回のモトパラは例年と趣を変えたためかイマイチ モトパラに参加したような気分にはなれず、やはり例年と同じ趣向が楽しめると感じたモトパラでした・
2日目:260km
全走行距離546km