2019年夏の北陸ツーリング(能登小牧台&信州春日温泉)

8月11~13日(日、月、火)         走行距離1,098㎞

メンバー車種

 CB1300SB,R1200GS,V7SP

早朝4時、まだ薄暗い中、雨が降らなければいいな~と飯塚さんと二人でオートショップヤマナカを出発、西村さんとの集合場所である関越 三芳パーキングに向かう

日が昇る前、涼しさを感じながら3人で三芳パーキングをあとに能登半島に向かう

今回のツーリングは9年ほど前にいった能登半島能登島にまた行ってみたくなり和倉温泉近くに宿をとり二日目は長野県佐久市に泊まって帰ってくる行程で宿泊先を安くて料理がよくお部屋もまあまあの国民宿舎に決めました(半年前から予約開始 能登半島:能登小牧台 長野県佐久市:もちづき荘) 関越を北上、藤岡インターで上信越自動車道に入りひたすら日本海を目指す 佐久市(二日目宿泊)、小諸、小布施を通過し上越ジャンクションで北陸自動車道に入る その後新潟中央ジャンクションで磐越自動車道に....正午近くに氷見パーキングで休憩 な~んにもないトイレだけの休憩所だが石川県と富山県の県境にあるので県を跨ぐことができる場所があり近くにいた家族(中学生ぐらいの女の子)に記念写真をお願いする

和倉温泉に到着し 「ナマコや」で昼食 ナマコの干しくちこ(ナマコの卵巣の素干し)内蔵の塩辛このわたで有名どころだが、三人とも珍味ではなく天ぷら定食、海鮮丼等を食べました ただ、膳に添えられたいかの塩辛が旨く夜の肴にしようと併設された売店でお酒と塩辛を購入。 バイク旅、夜飲むときにつまみにするというと店員さんが冷凍したものにアイスパックに詰めてくれました

昼食後、和倉温泉 のと楽(当初宿泊先に考えた)により女将さんに挨拶をする 実は5月連休に家族でお世話になっている旅館で娘さんが同じ部署で働いていることから 親切にしてもらいあらためてお礼をしました

宿泊先は近くであり時間もあるので昭和おもちゃ館を見学 昭和時代の車、テレビ、冷蔵庫をはじめ、ブロマイド、メンコ、ビー玉多々懐かしいものが たくさん展示されておりとても個人が蒐集したとは思えない楽しいひと時を過ごすことができました

国民宿舎能登小牧台は丘の上にあり海を見下ろす眺望は抜群 夕食も盛沢山で能登牛、お刺身等十分すぎる内容でした とりわけアイスクリーム(バニラ、ストロベリー)食べ放題でこれだけで満足でした 残念なのは朝早かったこともあり食後は飲むこともなくいかの塩辛を食べることなくバタンキューでした

二日目は9時ごろに宿を出発、高速を使うと昼前に到着するので下道(山越え)をいき途中から高速道路に乗ることにした その前に能登半島にあるUFO宇宙博物館コスモアイル羽咋。 宇宙から帰還した本物の宇宙船から宇宙人、UFO資料まで宇宙開発の歴史を体感できる本物の宇宙科学博物館を見学

すごいすごい これ本物なんだと実物を見た後出発 山道に入り先頭の西村さんがなかなか休憩せず心の中で「いい加減に止まって」「トイレに行きたい」と思いながら我慢の走りを続け、ひょんなことから道の駅があり一息つく。 やはり高齢?バイカーにはきつい 二日目の宿は国民宿舎もちづき荘 能登小牧台にくらべ山中のアットホームな雰囲気 少年野球チームが宿泊しており風呂に押し寄せてくると温泉が少し小さく感じるほど 夕食時も行儀がよく引率しているコーチ、お父さん、お母さんのしつけがうかがわれる

さて食後にお酒を飲もうといかの塩辛をみると冷凍していたものはお湯につかったように 暖かくなっており若干危険を感じながらのつまみとなりました 最終日は9時過ぎに出発 Uターンラッシュに合わないよう早めに宿を出て帰ってきました。 それほどの渋滞にも合わず天気もよくまずまずのツーリングでした。

Written by Sugimoto 

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